副業という「収入の保険」 ― 小さな柱を育てる発想

副業という「収入の保険」 ― 小さな柱を育てる発想
こんにちは、ライフデザインパートナーHMです。
いきなりですけど、
今の会社、あなたが65歳になるまで本当に生き残ってると思います?
いや、マジで。
会社に全部預けるとか、普通にリスキーなんで
50代にもなって、
「会社が何とかしてくれる」って思ってるなら、
それ、かなり楽観的すぎです。
- 売上が落ちたら、クビ切られるのは年寄りから
- 給料なんか真っ先に削られる
- 役職定年で給料半分とか普通にある
会社って、結局「利益」を守る組織ですからね。
社員一人ひとりの人生なんか、別に考えてないです。
「いや、うちはホワイトだから」とか思ってても、
経営がヤバくなったら即手のひら返しますからね。
だから副業持っとこうよ、ってだけの話
別に起業しろとか、独立しろとか、そういう話じゃないんです。
- 月5万でもいい
- 趣味レベルでいい
- 週1回、2時間くらいでもいい
細くてもいいから、
「本業以外から金が入る仕組み」
これを今のうちに持っときましょうってだけの話です。
いざというときに、
収入ゼロからスタートするか、月5万の柱があるか
この差、めちゃくちゃデカいですよ。
で、どんな副業が現実的なの?
ぶっちゃけ、副業って別に大層なことやらなくていいです。
たとえば──
- ブログ記事書く(ライティング)
- データ入力とかリサーチ代行
- 簡単なWeb制作
- オンライン秘書とか事務作業
- 写真やイラスト素材売る
- 不用品をフリマアプリやオークションで売る
- 地元の中小企業向けにチラシ作る
- ブログとかSNSで商品紹介してアフィリエイト
- YouTubeで趣味の動画上げて小銭稼ぐ
このくらいのノリでいいんです。
ちなみに、
副業デビューなら、不用品をオークションで売るのが一番手っ取り早いです。
家の中を探せば、
- 使ってない家電
- 昔のゲーム機
- コレクション品
- 子供のグッズ
探せば何かしら出てきます。
最初の1万円を作るのに、
わざわざ高度なスキルなんかいりません。
ゼロが1になるだけで、
人生の景色ってけっこう変わるんですよ。
「副業禁止なんだけど」って人へ
「うちの会社、副業禁止なんです…」
はいはい、わかります。
でもね、
副業バレるかどうかより、
副業持ってないリスクの方が100倍ヤバいですよ。
- 勤務時間外にやる
- 会社の利益を害さない
- ライバル企業に行かない
これ守ってれば、たいていの会社は黙認です。
万一怒られたら、
「すみません」って言ってやめればいいだけ。
でも、
副業がなかったせいで人生詰むリスクは、
誰も助けてくれないですからね。
【実例】やってた人とやってなかった人
リアルな話をします。
Aさん(56歳・営業職)
- 54歳から資料作成の副業を始めた
- 56歳で早期退職
- でも副業が育ってたから、年収7割キープで生存
Bさん(58歳・管理職)
- 本業一本足打法
- 58歳で役職定年、給料半分
- クラウドワークスで副業探すも、案件取れず
- 家族に責められ、メンタルもやられる
──この差、マジで笑えないですよ。
小さな副業は、未来への保険
副業って、
「稼ぐため」じゃないんですよ。
「生き延びるため」に持つんです。
- 月1万でもいい
- 趣味半分でもいい
- 週末だけでもいい
とにかく、
今のうちに小さな第二エンジンを育てる。
それだけで、
未来に対する絶望感ってだいぶ減りますから。
「会社クビになったらどうしよう…」じゃなくて、
「ま、最悪、食うには困らないか」で生きれる。
この違い、
本当にデカいです。