こんにちは、ライフデザインパートナーHMです。

カードの明細を見て、見覚えのない文字列に冷や汗がにじむ。そんな体験を、できれば一生のうちでゼロにしたい。大きな対策の前に、暮らしの中の“ちいさな癖”を三つだけ整えましょう。

まず、通知です。カード会社のアプリやメールで、利用があったらすぐ分かるように。金額に関わらず、知らない通知が来たら、その場でカードを止める。少し早いだけで、被害の大きさは驚くほど変わります。

次に、認証です。オンラインの支払いは、3Dセキュアなどの本人認証を有効化。パスワードは使い回さず、認証アプリやパスワード管理ツールに任せる。誰かの“当てずっぽう”に付き合わない仕組みを、先に置いておきます。

最後に、分散です。ネット専用カードやデビットカードを一枚だけ“外部向け”にし、利用限度額を低めに。定期払いはそのカードへ集約し、普段使いのメインカードは“外へ晒さない”。万が一のとき、止める範囲が小さく済みます。

困ったら

カード会社へ電話、家族へ共有、家計アプリで“未承認”にタグ。落ち着いて、でも止まらず。これだけで、あとが整います。

安全は、難しい言葉よりも、毎日の癖に宿ります。三つの習慣をそっと置けば、心はまた前へ向き直ります。

加えて“いざという時”の段取りも置きます。1) 見覚えのない通知→ アプリやWebで即停止→ カード会社へ電話→ 家族に共有→ 2) 支出管理アプリで当該明細に“未承認”タグ→ 3) 被害届やチャージバックの要否をカード会社と確認→ 4) 定期払いの切替(サブスクの支払カードを一時的にネット専用カードへ)→ 5) パスワードの総点検(メール・EC・決済)。“30分でできる対処”の型があるだけで、被害と不安は小さくなります。

海外利用や出張が多い人は、“現地専用”の設定を。渡航前に利用可能地域をカード会社で設定し、海外ではオフラインPIN対応・IC優先。スキミング対策として“非接触は必要時のみ”に切り替え、ATMは銀行内の明るい機械だけを使う。旅行前の一枚(利用枠低めのサブカード)を用意しておくと、メインカード停止時も帰国までの生活が回ります。

※本記事は一般的な考え方の紹介です。各社の通知・認証機能、補償条件はカード会社で異なります。最新の案内はカード会社の情報で確かめる前提で読んでほしいです。